看護師に運動する習慣を身につけてほしい理由

どうも、あるかりです。

みなさん、運動していますか？

今回は私が看護師（特に夜勤をする看護師）に運動する習慣を身につけてほしい理由をお話しします。

運動習慣の大切さ

運動とは「からだを鍛え、健康を保つために身体を動かすこと。」です。

看護師として勤めている中で、患者さんにリハビリを進める時や退院指導の時に「運動習慣を身につけてください」と言ったことがあると思います。

そうです、みなさん運動することの大切さはわかっているんです。

でも、自分はどうですか？運動していますか？おそらく、運動なんかしていないという意見が多いと思います。

看護師の訴える不調の多くは、腰痛や肩こりであると言われています。

運動習慣がない人は体の関節が固く、腰や肩を痛める可能性が高いです。

軽い運動を取り入れることで、腰や肩の痛みが和らぐ可能性があります。

私も仕事中に何度もぎっくり腰になったことがあります。

ボディメカニクスが下手なこともありますが、運動をしたことがなく、姿勢も悪かったことが原因にあると考えました。

そこで私は、運動習慣を身につけようと生活の見直しを行い、今や筋トレが趣味となり、運動したくてしたくてたまらない状態になってしまいました。

今は腰痛とは無縁で、移乗介助も苦ではなく、スムーズに行えるまでになりました。

運動する時間も体力も無いよと言う人も多くいると思います。

ガッツリ何時間もかけて筋トレをしてくださいというわけではありません。

朝や入浴後に10分間のストレッチ、またはゆっくりと散歩をすることも良いでしょう。

夜勤入りの朝や夜勤明けはゆっくり寝ていたいと思う人もいると思いますが、休む前にストレッチや軽く散歩をしてみてください。

気分転換になり、身も心もスッキリすること思います。

私は趣味に筋トレをしているので、オススメは絶対に筋トレなんですけれども、時間もないし、ハードなトレーニングをしたくないよと言う人が多いと思います。

そこでオススメするのがストレッチですね。

オススメのストレッチ動画はこちら。

12分間で全身ストレッチ、とても見やすいストレッチ動画です。

ストレッチにオススメのヨガマット。床に直接座るとお尻が痛くなるので、敷いてみてください。

散歩をしてみるのも良いですよ。

好きな音楽を聴きながら景色を見ながら歩いてみましょう。

ハードな筋トレはいやだけども、筋トレをしてみたいなと思う人にオススメの動画はコレ。

非常に簡潔にまとめられていると思います。

看護師は体力仕事です、体力がないとハードな仕事を乗り越えることができません。

運動する習慣を身につけることで、体力の維持、気分転換につながります。

また関節の柔軟性が増したり、筋力が付くことから慢性的な腰痛や肩こりが解消する可能性があります。

毎日が体力勝負で、クタクタになっていると思いますが、軽くでいいので、ストレッチや散歩などの運動を生活に取り入れてみてください。

きっと少しだけ、気分が晴れて、スッキリした気持ちになっていると思います。

では、また。